採用情報
Flow
業務の流れ(全般)
- 1
- ◎依頼⇒お客様より業務の依頼
- 2
- ◎見積⇒内容、工期を把握し見積作成
- 3
- ◎計画⇒計画書を作成
- 4
- ◎業務⇒計画書に従い作業実施
- 5
- ◎報告⇒作業結果をお客様へ報告
- 6
- ◎納品⇒業務完了報告を作成し提出
具体的な仕事内容
(代表装置例)
・工場内で、電力会社やJRなどで使用される『保護継電装置』という装置が、
必要な性能を満たしているかを試験します。
【保護継電装置とは】
・発電所から電気を送電する過程で「電線が切れた」「通常より多い電圧がかかっている」
「落雷があった」と言った異常が起きた際に、電気を遮断することで故障を食い止める
役割を持つ設備である。
・発電所はもちろん、変電所や電車・ビルなどに使われる電気を受ける施設には必ず設置
されています。
仕事の流れ
◎構造検査
装置に記載されている文字の大きさや塗装の色味・厚みなどを確認します。
◎耐電圧試験
電圧を発生させる機械を使い、想定以上の電圧に耐えうるかを検証します。
◎シーケンス試験
設計通りに動くかどうか、ボタンやスイッチを押して動作確認をします。
◎総合動作試験
想定している事故を装置が検知し、作動するかを確認、設定されている以上の電流が流れたときに作動する場合なら、実際に強い電流を流し試験します。
◎常時監視試験
異常を検知して作動したのち、装置のどの部分に動作の指令が届いているかを確認。 動くはずの場所にランプなどを仮に取り付け、光るかどうかを目視してチェックする。
◎電波干渉試験
携帯電話やトランシーバの近くでも、干渉して不要な動作を行わないかを試験します。
◎成績書作成
集めたデータを入力し、まとめてお客様に提出します。
異常があった場合
関係部署への報告は行いますが、自身の手で改善を行うことは有りません。